ホームページのブラッシュアップ

WEB制作/チラシデザインのスリーカウント代表

2011年09月16日 11:49

こんにちは、みなさん。

本日はホームページをお持ちの方にブラッシュアップ(よりよくする)の方法をお伝えできればと思います。

方法は1つ:「アクセス解析ツールを使う」

ホームページをもたれる多くの方が、自分のホームページの検索順位やアクセス数については、チェックされているのではないでしょうか。
でもホームページの反応率をアップさせるためには、もう一歩進んで、さまざまな角度から調査してみることをおすすめします。


その際に、便利なのがアクセス解析ツール。

アクセス解析ツールは無料のフリーソフトから、有料で多機能な製品まで、さまざまなものが世に出ています。

弊社のお客様には、機能をしぼって手軽に使えるようにしたアクセス解析ツールを無料でご提供しています。

また、ご存じの方も多いと思いますが、グーグルが提供している無料のアクセス解析ツール「Google Analytics(グーグル・アナリティクス)」という便利なサービスもあります。




◆何を調べればいいのか

アクセス解析ツールとは、ホームページにどんなアクセスがあるかを知るためのツールです。

多くの場合、グラフや表を使って、わかりやすく示してくれます。


では、まずは何を調べればいいのでしょうか?


もちろん、ホームページへのアクセス数を知っておくことは大切ですが、もう少し細かく、見ていくとブラッシュアップの方法が見えてきます。



「ページ別のアクセス数」



をチェックしてみてください。






ある一定の期間のデータを見ていくと、

「どのページにどれだけのアクセス者がやってくるのか」
「どのページのアクセス者数が多く、どのページが少ないのか」




といった傾向がつかめてきます。

もし「思ったより読まれていない」と感じるページがあったら、「なぜ、そのページにはアクセス者が来てくれないのか」を考えてみましょう。

よくあるケースは

「そのページに対する誘導の仕方がよくない」
「コンテンツがよくない」


というもの。
せっかく見て欲しいページがあったとしてもそのページにアクセスが来ていなかったら意味がなくなってしまいます。




次にどうすれば、人気のないページのアクセス数を増やすことができるのかを考えなければいけません。

たとえば誘導の仕方がよくないと判断したのなら、読ませたいページへ
のアクセス者が増えるように


「トップページからリンクを張る」
「他の読まれているページからリンクを張る」



など、工夫をする必要があります。

また、コンテンツがよくないと判断したのなら

「興味を引くような見出しに変更する」
「コンテンツの内容を変える」



など、手直ししなければいけません。その際に注意してほしいのは、アクセス者の気持ちになって「どんな情報なら読んでもらえるのだろうか」という観点から考えるということです。

提供者目線の文章では、なかなか読んでもらえませんから。(^^)




◆調査、分析、改善の3ステップ

そして改善を行ったら、必ず改善前のデータと比べてみてください。

その改善によって、本当によくなっているのかをデータから把握することができます。

うまく改善されていないようなら、別の手を考えなければいけません。

このように試行錯誤しながら、ブラッシュアップしていくことで、反応のとれるホームページになるのです。

ただ作っただけで放っておいてはいけません。

調査を行い、分析をして仮説をたて、改善する。このステップの繰り返し・・・。
地道な作業ですが、真面目にコツコツ行っている人と、放ったらかしにしている人とでは、ホームページの実力に差が出てくるはず。



お忙しいとは思いますが、ぜひホームページのブラッシュアップを続けてみてください。
すぐには結果が出ないかもしれませんが、その苦労はきっと成果に現れるはずです。



ちらほらこんな記事を今後書いていきますのでよかったらみてみてください☆



浜松のホームページ制作会社
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